護りたい者のために

「俺はリンの仲間だが?」


「こんな化け物のか?お前目が腐ってんじゃない?」


「お前『ウォーム!』」



『行きましょう』



私がそういうとウォームはショウを睨みつけ私の肩を抱きながら歩いた



「リン、お前覚えてろよ」


『・・・・』



私は振り返らず歩いた



「大丈夫か?」



ウォームが肩を摩りながらいってきた



『ええ、大丈夫よ。それよりも来てくれてありがとう』



「いや、あいつは何なんだ?」



『消し去りたい過去の一部』



その後、ウォームは何も聞いてこなかった
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