わたしの王子様。






せっかく早起きして陽をびっくりさせてやろうと思ってたのに~






また陽の雷が落ちる……(泣)






「お母さーん!陽に待っててって言っといて」






私は髪の毛を鏡のまえで整えた






はぁー…陽ってなんでいつも迎えに来るのがはやいんだろぉ?






でも昔と変らず私を家まで迎えに来てくれることは嬉しいの









陽は私の大事な“幼馴染み”だよ











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