わたしの王子様。



その気持ちは気付いたら“恋”になってたんだ……






俺はとぼとぼと1人で屋上に向かっていた



なんの意味もなく、ただ1人になりたかった。




屋上のドアをゆっくり開ける。
空は曇っていて風は肌寒い…………

今にも雨が降りそうだった。








それは俺の心と同じだった……………。











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