わたしの王子様。
決めた気持ち

“友だち”





陽の言葉が頭のなかで繰り返される。




どうしてよ…なんで?


私、知らずに陽に悪いことしちゃった?




私はその場から逃げて泣き崩れた


「っ……ヒクッ……」





彰汰、
私どうしたらいい?



突然周りが真っ暗になった

あの優しい陽の笑顔はもう見れないんだ





私はそこで意識がなくなった





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