わたしの王子様。








私は寝癖を手で直しながら陽をじっと見た







「なんだよ?」



「陽…なんで私の部屋にいるの?」






私が聞くと陽はため息を吐いて髪をくしゃってした






「本当に昔からバカなところは変わってないな…。」







な、ななななに~!!
そりゃー私はバカですよーだっ!








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