わたしの王子様。





それは私の初恋でもあるんだ








でもこの想いはまだ陽には伝えていない。






だって返事を聞くのが怖いし、幼馴染みの関係が壊れるのがイヤだから………







今は、陽の隣りにいるだけで幸せだよ。








「おぃ!なにボッーとしてんだよ??」




陽が私の顔を覗きこんできた。





ち、近いよぉ~~///





「な、なんでもない!」




「バーカ!顔赤いぞ」




陽は私のおでこにでこピンをした






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