心涙
当然、こんな誰も居るはずの無い道に冷やす物なんて見当たらなかった。
「あッ!!自販機だ!!」
思いつくと鞄から財布を取り出して冷たい缶のスポーツドリンクを買った。
「これ、頭に当てて下さい・・・」
その時は、自分が悪いんだって考えが強かったから
普段逆ギレするあたしは、今回は逆ギレしなかった。
・・・・けど!!
この後の言葉で、頭にきて本性を表してしまった。
「ってぇなあ・・・。何処突っ立ってんだよ!!・・っこのボケ女!!!」
「は・・・はあ!?」
「たく・・・・」
頭を冷やしながらあぐらをかいた。
「あんた・・・・調子のらないでよ!!バイクなのに歩行者用の道路
でバイク乗ってる方が悪いんでしょ!?何であたしが
あんたにそんな事言われなきゃいけないのよ!!ざけんな!!」
「あッ!!自販機だ!!」
思いつくと鞄から財布を取り出して冷たい缶のスポーツドリンクを買った。
「これ、頭に当てて下さい・・・」
その時は、自分が悪いんだって考えが強かったから
普段逆ギレするあたしは、今回は逆ギレしなかった。
・・・・けど!!
この後の言葉で、頭にきて本性を表してしまった。
「ってぇなあ・・・。何処突っ立ってんだよ!!・・っこのボケ女!!!」
「は・・・はあ!?」
「たく・・・・」
頭を冷やしながらあぐらをかいた。
「あんた・・・・調子のらないでよ!!バイクなのに歩行者用の道路
でバイク乗ってる方が悪いんでしょ!?何であたしが
あんたにそんな事言われなきゃいけないのよ!!ざけんな!!」