D U S H ! !



俺だけが笑い者になるのは嫌だったので、そばに置いてあった鮎川のノートを手にとり声に出して読んだ。



優しげなその微笑み

いつも元気で明るくて

可愛らしいんだ

まつげが異常に多いのはちょっと気にかかるけれど、

そんなこと関係ない

さあオレのおうちへおいでよ

地下には音響完備のライブスタジオがあるんだぜ

そこでセッションをしよう

いつでも、どこまでも…




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