D U S H ! !



「ちょっと俺行ってくる、」

直ぐ様ジャケットを着てギターを背負った。


「邪魔したな」

部屋の扉を閉めようとすると、鮎川までもが上着を着ていた。


「…ついてくんの?」

「当たり前じゃん。お前達とオレは仲間なんだから。」

「…いらねーことは絶対言うなよ」

「分かってるって」


なんだか嬉しそうだなあオイ。



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