イケメン君と美人チャン。
ファッションなんて楽勝さ!
【彼方】
あの料理の練習から5日たった。
ユイユイが作ったスライム…。
一体どうしたらあぁなったのかわかんない……。
「彼方!昨日コレ作ったの!食べてみて!」
「おぉ………!。」
由衣は千彰との特訓のおかげで。素晴らしい特技を身に付けた。
このアップルパイうまっ……!。
「美世も食べたーい!♪」
「あ!俺も!」
そして何故か俺の部屋に集合してるイケメン君たち…………。
まだ朝の6時半なんすけど…。
「お前ら何で居るの…。」
「俺はワックス借りに来た。」
「美世は翔太探してたらここに来た。」
「あたしは早く起きちゃったから彼方も起こそうと思って…。」
起こさなくていいよ…………
6時半って俺的に早すぎるから…
あと一時間ぐらい寝てるし。
「でも由衣チャンって料理上手だね。凄い美味しい!」
「ホント意外とやるな~。」
はははっ……。
お菓子だけならね…。
てか…、朝って低血圧だからリアクション取れない……。
もう、寝たい……。