イケメン君と美人チャン。
「はい………。」
「あざーす」
食べさせてもらったお粥…。
超うめぇ!!!
「………どぉ?」
「ん?超美味いけど…。」
「けど…?。」
俺はにっこり笑って、
「ユイユイの愛が足りない」
「はぁ!?」
「もっと嬉しそうにやれよ。食わせる時にそっぽ向くな。俺の顔ちゃんと見ろ」
「べ、別に嬉しくない訳じゃないし!!」
………その発言は俺にあーんが出来て嬉しいって意味!?。
やべ、若干ときめいた…。
顔がどんどん熱くなってくる。
そんな俺を見て、ユイユイは慌てて言った
「え、あのっ!べべ別に嬉しい訳じゃない…。いや、嬉しいんだけどっ。その…こういうのは…恥ずかしい……です。」
顔真っ赤すぎ…。
しかも何気に上目遣いだ!
めちゃくちゃカワイイ…。
「…あたしも、彼方の事は…普通に好きだし…。一緒に居てドキドキする事もあるから………。こういうの、ホントときめいちゃったりしちゃって…。やっぱり、恥ずかしい……。」