イケメン君と美人チャン。




「ねぇ、何か凄い音したんだけど…って美世チャン!?」


「ユイユイ…ドア壊された。」


「あんなことしたからじゃん?てゆーか寝なくて言い訳?」

「寝る…。由衣ベット連れてって」



そう言うと、何を想像したのか由衣の顔が赤くなっていく……。


「ベット!?か、カナ君の!?」


「…んな赤くなんな。なんもしねぇよ」

「あ!、うん…何もしないんだ…。」



お?もしかして期待した?



顔が残念そう…。



「じゃ、美世たちはイチャイチャしてくる!。お大事に~!」

「また明日な!」


美世達は本をバッラバラにして帰っていった。


って言ってもドア壊されたから丸見えだけど。








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