イケメン君と美人チャン。




「このチャラ男は俺が部屋に運んどいてやるから。お前らはとっとと着替えてヅラとれ。」




はいはい…。


由衣パパには流石に敵わねぇっすよ…。




しぶしぶ自分の部屋に入ると、隣も同じタイミングで入ってくる。


てか、もうこれって1つの部屋になってるよな~


ドア無いし?



「ちょっと通るね~」


「おー。」



ユイユイとか普通に行き来してるし。


美世もよく通るな…。



マジで一人部屋っぽくない…。

ま、寂しくないからいいけど


「彼方~♪」


「なんだいユイユイ。」


「…ぬぁ!!やっぱカワイイ~♪人形さんみたい~!。」


「おわ!。」




まさかのユイユイが!!


俺に自分から抱き着いてきた~!

しかも女に戻ってる!!


「んにゃ~…。超カワイイ…。」


「………。」



カワイイのはお前だ馬鹿!



うあぁぁぁ!!!めっちゃ良いにおい~



やっぱりコレがユイユイだ~!。


可愛い

可愛い

可愛い…。




いじめたれっ。






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