理想と現実の間に
「あっゴメンゴメン(笑)そういう意味じゃなくて、充君のどこをいいなって思ったのかなって!」
「あ〜!良かった!えっとね…やっぱり、笑顔‥」
やたら恥ずかしそうに話す里沙。
「やっぱ笑った顔なんだぁ〜!!ほんと里沙は笑顔フェチだよねぇ」
里沙は男の人の無邪気な笑顔に弱い
子供のように、純粋な笑顔を向けられると
どうやら母性本能をくすぐられるようだ。
かと言って、里沙のポイントを押さえる笑顔を持った男はなかなか現れない…