理想と現実の間に




「あっうん…何か着るもの借りてい?」



そう言うと
剛はスウェットを出してくれてソファーの上に置いた。



剛サイズのブカブカのスウェット…



「ふっ。でか!!」

一瞬笑われた‥




先にベッドに入ってしまった剛

「ベッドに寝てもいいしソファーでもいいよ…」


こいつ…

絶対ワザとだ!!



どう見たってソファーは寝れる感じじゃない…



む〜〜!!!





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