理想と現実の間に





『もしもーし』


数回なって出た剛は、アップテンポな口調



『あっ…剛、あのね。ちょっと話があって…』



『どした〜?』



『ごっ剛はさ‥私の事どう思ってる?』



『は?いきなりぃ!?なんで?どうかした?』

驚きを隠せないといった感じだ



『いいから答えて!!』

思わず強気になる





『ん〜まだわかんねー。お前はどう?』





わかんねーのかよっ
段々腹立ってきたっ!!




『あたしは‥好きだけど、気になる好きってゆうか…』



あ〜もう



意地を張ってしまった



素直に言えなかった…




悔しい…





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