理想と現実の間に





「わっ!う…うん。じゃあ」




帰るつもりがまた入ってしまった!




「せっかくのイブなんだしさ、俺の相手もしてよ!」




そう言って

屈託のない顔で笑った




なんか可愛い!子供みたいな顔で
笑うんだなぁ



そう思ったらつられて笑ってた



里沙が惚れるわけだわ!




「充君はさ、こんな素敵な夜に予定ないの?」















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