理想と現実の間に




飛び跳ねるキレイな車の助手席に乗せてくれた。


走行中も、やっぱり少しフワフワしていて楽しい



10分程走って映画館に着いた。




平日だからか、わりとすいていて、席はすぐに選ぶことができた。



お金を払おうと財布を出したけど、既に二人分出されている



「あっ払うよ!」


「いいから」


「あっありがとう…」


この人はどこまでイメージを崩さないんだろう

男として、出来過ぎている気がするよ‥



弱点ってあるのかな?





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