年上彼氏に夢中です。

私はにっこり笑ってお礼を言った。


「おぅ。じゃあまたな。










夜、電話待ってる…」



へ………!?


い、今なんて!?







響太はちょっと笑って
私がびっくりして突っ立っている間に車を走らせて行ってしまった。








「やったぁ―――♪♪」






私は周りに人がいるのにも関わらず叫んでしまった。



「実加―うるさいよ―」

「棚橋、朝から元気だな~」

「実加!!ついに狂った!?」





そんな声が聞こえたけど、気にしない。だって、こんなにも幸せなんだから♪


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