年上彼氏に夢中です。
杏莉先生に心配をかけまいとなんとか明るくふるまい職場を後にした。
でも、心の中は大雨…
何回目のドタキャンだろうか…
本当に仕事なの…?
信じたいけど…不安になるよ…
響太…私を安心させてよ…
そんなことを考えながらフラフラと街を歩いていた。
本当は響太と一緒にいるはずのこの道を…
なんとなく目をやったところにあった居酒屋。
1人では行くことのなかったこの居酒屋。
なんだか飲みたい気分になったので入ることにした。