年上彼氏に夢中です。




「はい、これ俺の奢りっす」


「え?でも…」



電話をちょっと離してバイトくんと話す。









「大丈夫。もし酔いつぶれても俺がちゃんと送りますから♪」







なぜかわざと大きい声で話してくるのでちょっと不思議に思いながらも




「あ…ありがとう…」



彼にお礼を言っていた私。







そして、電話が繋がったまま持っていたことに気づき慌てて電話にでた。



< 44 / 61 >

この作品をシェア

pagetop