年上彼氏に夢中です。
響太の大きくて厚い手に引っ張られて、たどり着いたベッド。
熱いキスを受けながら
響太にされるがままの私。
「実加」
「………ん……き…ょう…」
「愛してる」
いつも言わない言葉に身体が敏感になり…何度も頂に導かれた…。
情事が終わるとそのまま寝てしまったらしい。
目を覚ますと、そっと隣の響太を見る。
まだ寝てる…
腕枕をされ腰に回っているもう一方の腕にどうしようもなく幸せを感じた。
さらにくっ付くように響太に近づく。
何も身にまとっていないから
響太の体温が感じられる。
「……実加…もう一回したいの?」