はあとがふつ。第二部
その頃、塾は平常授業に戻っていた。


美稀は又竜生と同じ授業が受けれる事がとてもうれしくて、浮かれていた。


教室に入ると、まだ人は少なかった。


風香が教室にきた。


「みぃきッ!」


「おぉー!テストどぉやった??」


「まぁまぁかなァ〜」


「そっかァ。美稀は400いったしまぁイイ方かなァ」


「イイなぁ〜」


美稀と風香は5分くらいしゃべっていたら、どんどん人が集まり、竜生がきた。



美稀は久々に見る竜生にドキっとしてしまった。


竜生、久々やぁ!
なんか、髪の毛伸びたなぁ〜
あの時のメェル忘れててほしいなァ…



竜生は美稀の横の横に座った。


美稀の席からよく、竜生が見えた。


何度か、チラチラと目が合う。


竜生カッコイイな。


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