大好きなんです。
※恭平side※
「あぁ〜飲んだ飲んだ!
帰るか〜」
翔が背伸びしながら言った。
「恭平、仲直りできた?」
「おー。なんか逆に謝られたわ」
「ほか。よかったやん!あ、めぐちゃんとわかちゃん」
そのときめぐちゃんと井原もお店から出てきた。
「おーい!もう帰んの?」
翔が声をかける。
俺は横を向いていた。
なんとなく…
めぐちゃんを見るのが
照れくさかった。
目に涙をためて…
俺の事を好きだと言った。
俺はその瞬間
こんな顔を俺がさせるのかと
思ったら
衝動的に抱きしめたくなった。
キレイでまっすぐに
気持ちを伝えるこの子を…
俺はありがとうと言うのが精一杯やった。
ホンマに…
好きか嫌いで言うたらたぶん
好きなんやろう。
ただそれが
女としてなのか…
特別な感情なのか
わからない。
俺やっぱり
愛花の事…
まだ引きずって
次に行けへんのか?
わからへん…
「帰るでー。明日もどうせ
学校で会うしなぁ〜(笑)」
「そやね(笑)」
「また遊ぼうやゆっくり。俺わかちゃんの相手したるから!」
「なんやねんそれ!あたしが相手したる側やわ!(笑)」
「めぐちゃんも。なんかあったら連絡してきぃな?」
……ん?連絡してこい?
『うん。ありがと翔くん。』
……こいつトイレで携帯交換しよったな。
別にええけど…
なんやこの感じ…
その時、
腰らへんに
引っ張る感じがした。
帰るか〜」
翔が背伸びしながら言った。
「恭平、仲直りできた?」
「おー。なんか逆に謝られたわ」
「ほか。よかったやん!あ、めぐちゃんとわかちゃん」
そのときめぐちゃんと井原もお店から出てきた。
「おーい!もう帰んの?」
翔が声をかける。
俺は横を向いていた。
なんとなく…
めぐちゃんを見るのが
照れくさかった。
目に涙をためて…
俺の事を好きだと言った。
俺はその瞬間
こんな顔を俺がさせるのかと
思ったら
衝動的に抱きしめたくなった。
キレイでまっすぐに
気持ちを伝えるこの子を…
俺はありがとうと言うのが精一杯やった。
ホンマに…
好きか嫌いで言うたらたぶん
好きなんやろう。
ただそれが
女としてなのか…
特別な感情なのか
わからない。
俺やっぱり
愛花の事…
まだ引きずって
次に行けへんのか?
わからへん…
「帰るでー。明日もどうせ
学校で会うしなぁ〜(笑)」
「そやね(笑)」
「また遊ぼうやゆっくり。俺わかちゃんの相手したるから!」
「なんやねんそれ!あたしが相手したる側やわ!(笑)」
「めぐちゃんも。なんかあったら連絡してきぃな?」
……ん?連絡してこい?
『うん。ありがと翔くん。』
……こいつトイレで携帯交換しよったな。
別にええけど…
なんやこの感じ…
その時、
腰らへんに
引っ張る感じがした。