大好きなんです。
夜になって、まぁくんの家に行った。

「あら〜めぐみちゃん!いらっしゃい。」

『おばさん!おじゃまします!』

「卒業おめでと。2人とも来月にはもうここにはいないなんて…おばさん泣いちゃいそうよ〜…」

『アハハ!こっち帰ってきた時は寄りますね。』


おばさんと
少し話してまぁくんの部屋に行く。

あたしはまだまだ涙は枯れず…泣きながら話した。


「とりあえず理由が知りたいな…」

まぁくんはそう言ってくれた。


『最後にもう一回だけ、
メールしてみようと思ってる…このままあっち行くと何も進めない気がするから…』

「いんじゃない??頑張れや。俺ももうそばにいてやれんしな…これからのめぐがちょっとだけ心配やわ!」

『ちょっとだけ??笑』

「おまえなら大丈夫や!!」

『まぁくーん…うッ…く…
行かないでよー東京なんてー…』


まぁくんは東京の専門学校に行く。
今までずっと一緒だったからちょっと変な感じ…
お互い別々の場所に住む事にまだ違和感があった。



その日は落ち着いてから家に帰って、たいちゃんにメールした。
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