大好きなんです。
思ったより準備にとまどって、コンビニについたのは待ち合わせギリギリ。
きょうちゃんは入り口であたしに気づかないままたばこを吸っていた。
その時、きょうちゃんの目の前を、小さな女の子がコンビニに入ろうとよたよた歩いてきた。
そして…その子はつまづいて転んでしまった。
きょうちゃんはすかさず、女の子にかけよった。
「大丈夫か〜痛かったやろ??」
そう言いながら女の子を立たせて、ズボンをパンパン払ってあげてた。
優しい優しい笑顔で。
お母さんであろう女の人が走ってきて、会釈しながらコンビニに入っていった。
「あ、めぐちゃん。」
名前を呼ばれるまで、
あたしはいつの間にか自分が微笑んで目が釘付けになっていた事に気づいた。
胸が…ドキドキしていた。
きょうちゃんは入り口であたしに気づかないままたばこを吸っていた。
その時、きょうちゃんの目の前を、小さな女の子がコンビニに入ろうとよたよた歩いてきた。
そして…その子はつまづいて転んでしまった。
きょうちゃんはすかさず、女の子にかけよった。
「大丈夫か〜痛かったやろ??」
そう言いながら女の子を立たせて、ズボンをパンパン払ってあげてた。
優しい優しい笑顔で。
お母さんであろう女の人が走ってきて、会釈しながらコンビニに入っていった。
「あ、めぐちゃん。」
名前を呼ばれるまで、
あたしはいつの間にか自分が微笑んで目が釘付けになっていた事に気づいた。
胸が…ドキドキしていた。