大好きなんです。
『お待たせ。きょうちゃんただいま〜!!』


「お帰り〜ほな行こか。」

胸のドキドキを隠して…
あたしは助手席に乗った。






「何食いたい??」


『何でもいいよ〜きょうちゃん何がいい??』


「車やし飲まれへんしなぁ〜」


『あたし運転しようか!?(笑)』


「…申し訳ないですが、初心者プラスペーパードライバーさん…勘弁してください…」


『ちょっと!!(笑)嘘だよーこんな都会の道自信ないし頼まれても無理(笑)』


「冗談やって〜んな、駅んとこ適当にいこか??」


『うん!』


そうしてあたしたちはご飯を食べに行った。
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