大好きなんです。
きょうちゃんを好きだと確信した。


ご飯を食べながら話してるといちいちドキドキしたりせつない気持ちになったり…


何より、ご飯食べ終わった後、帰りたくないって思う自分がいたから…




『おいしかった〜。ごちそうさまでした…』

きょうちゃんはお金をだそうとするあたしを止めて、おごってくれた。


「ええよええよ。飯くらいやすいもんやぁ〜」


きょうちゃんは笑ってそう言った。

なんだろう??

きょうちゃんの笑顔はなんだかホッとする…
< 51 / 110 >

この作品をシェア

pagetop