愛してジュリエット!


「あああの、お見舞いの品とプリントを持ってきました。」

…………。

「お見舞いの…品?」

「…そうコレ。偶然通り道のお店で売ってて…。」



「プリン…。」


樹里ちゃんの目はとてもキラキラしていた。


やばい可愛すぎる。


「フフ…ありがとう。」


少し子供っぽく笑う樹里ちゃんのまた違う魅力を感じた。


ギュウ―…


その時には俺はもう樹里ちゃんを抱きしめていた
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