愛してジュリエット!

かなり引いた目で樹里ちゃんが俺の事を見ていた


「コホンっ…。」

一つ咳ばらいをし、心を落ち着かせると…


「あ…べ、別に好きってそういう意味じゃないから!。」

ってなんか慌てたように言っていた。


「…どうしたの樹里ちゃん?顔赤いよ。」



茹でダコみたい…

そんな樹里ちゃんも…



「あんたこそ…。鼻血…。」


…………。



血が点々と床に落ちていた。


「きもい…。」


そっ…そんなあ〜




…でもそんなSなところもいい。
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