愛してジュリエット!



よし、言うんだ…



「俺、樹里ちゃんが…。」




「す…。」



ガラガラー…


「…あっ」


「え…?」


折角良いところを、戸の開く音で俺らは…すぐさま離れてしまった。

……そんな


「どうしたの花音☆?入らないの?」


げ…


「あっー☆!

…ちょっとー!!!

みーくん、何してるの!?」

づかづかとあっきーは
俺の所へやって来た。



「…まじかよ。」


今超良いところだったのにさあ…



「もしかして〜みーくんったら…。」


俺を疑わしい目で見てくる。


う…するどい





だが未遂。
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