華の恋
勝ちゃんの想い☆華恋
1回目は寝てるすき。
2回目は道端でいきなり。
幼なじみの勝ちゃんにキスされて…。
恋しちゃった華恋。
「勝ちゃんの好きなタイプは?」
ベッドに寝転がって雑誌を読む勝ちゃんに
机のイスでくるくる回りながら聞く。
「可愛い系?大人系?もしかして…
セクシー!?」
セクシーならもっと露出した方が
いいよね…。
よしっ!
イスから降りてネクタイをはずし、
胸元をさっきより開けた。
「どう!?」
勝ちゃんのからだを叩いた。
華恋を見た勝ちゃんはすぐに目をそらし
あきれた顔。
セクシー系じゃないの?
じゃあ大人系?
結んでた髪をとって手ぐしでまっすぐに
戻す。
「これは?どう?」
髪を触りながらもう1度聞く。