一秒だけでも・・・


《俺実は・・「ユナちゃーんご飯よー」

下からお母さんが呼ぶ声。

『はぁーい』
と返事をした。
先輩と私は苦笑いをした。

《先にご飯食べてこいよ・・・』

『・・・はい。そうします。』


私は部屋に先輩をおいてあとにした。
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