一秒だけでも・・・
これからの生活
先輩の話しが中途半端で
聞けなかった昨夜
先輩と私は約束をした。
《谷澤・・いいか。俺の事は俺とお前の秘密だ。』
『なんでですか??』
《どう考えたら聞き返せる・・・
お前考えてみろ?!
話して動いてなんでもできるぬいぐるみがいてみろ!!
精密検査になるだろうが!!!』
『あーなるほど!!』
《だから秘密な?』
『はい!!』
ん?ちょっと待って!!!
これから私先輩と一緒に暮らすの!!!
えっ!!!
仮にも好きな人と一緒に!!!