続!イジワル王子とお姫様
「……あのさぁ。またアホなコト考えてる?」
席につくと、ナツキくんは私と目を合わせるコトなく、
近くの雑誌を手に取りながら、そう言った。
「エヘヘ~。見抜かれてた?最近発見したんだけど、ナツキくんのね、斜め45度の笑顔が最高なんだぁ」
私がそう言うと、ナツキくんは更に呆れ顔。
「あっそ。正面イケてないっつぅコトかよ。ま、いーケド」
興味なさそうに雑誌をパラパラめくる。
……でも、口の端上がってるし!
フフッ。
席につくと、ナツキくんは私と目を合わせるコトなく、
近くの雑誌を手に取りながら、そう言った。
「エヘヘ~。見抜かれてた?最近発見したんだけど、ナツキくんのね、斜め45度の笑顔が最高なんだぁ」
私がそう言うと、ナツキくんは更に呆れ顔。
「あっそ。正面イケてないっつぅコトかよ。ま、いーケド」
興味なさそうに雑誌をパラパラめくる。
……でも、口の端上がってるし!
フフッ。