続!イジワル王子とお姫様
「あ、でもナツキくんってもうすぐバンド演奏の準備だよ。
写真撮ってる時間なんて……ナイよ?」
「それは問題ナシ! 今日の18時までに提出すればいーから。
演奏のあとでだって、ヨユー。発表は、後日だし?」
なるほど。それなら大丈夫だね。
「あ、来た来た。ハハッ、すげー怖い顔してんだけど。
ナツキ先輩って、意外にヤキモチやきなんだな?」
伊勢谷くん、腕組みしてフフッと笑ってる。
視線をたどると、
私たちに気付いたナツキくんと蝶野さんが、こっちへと歩いてきている所だった。
楽しそうに笑う伊勢谷くんと、
不機嫌そうなナツキくんのバトルが
今から……
始まっちゃう!?
写真撮ってる時間なんて……ナイよ?」
「それは問題ナシ! 今日の18時までに提出すればいーから。
演奏のあとでだって、ヨユー。発表は、後日だし?」
なるほど。それなら大丈夫だね。
「あ、来た来た。ハハッ、すげー怖い顔してんだけど。
ナツキ先輩って、意外にヤキモチやきなんだな?」
伊勢谷くん、腕組みしてフフッと笑ってる。
視線をたどると、
私たちに気付いたナツキくんと蝶野さんが、こっちへと歩いてきている所だった。
楽しそうに笑う伊勢谷くんと、
不機嫌そうなナツキくんのバトルが
今から……
始まっちゃう!?