続!イジワル王子とお姫様
「えっ!?」
「いつも、オレだけ気にしてろって」
「……うん!」
ヤキモチやいてるナツキくん……かわいい!
嬉しくなって肩を寄せると、うしろから銃士くんの声がした。
銃士くん、いつの間にか来てたみたい。
「あっ、ナツキ! 桃香ちゃんとまた急接近?
さては……学園祭の日、ふたりで消えた時、アレ使った?」
へっ。
アレってなあに?
飛んでくる銃士くんの声に、
「げっ」って言うナツキくん。
『げっ』って、どこかで聞いたような……。
「クソッ、銃士! 今ココで、それ言うか?
っつーか、使ってねぇし」
ナツキくん焦って頭ガシガシやってる。
「あ、そ~なんだ? まだ持ってたら、オレにくれって」
「どうしたの? なにもらうの」
そこへ、杏も登場。
「いつも、オレだけ気にしてろって」
「……うん!」
ヤキモチやいてるナツキくん……かわいい!
嬉しくなって肩を寄せると、うしろから銃士くんの声がした。
銃士くん、いつの間にか来てたみたい。
「あっ、ナツキ! 桃香ちゃんとまた急接近?
さては……学園祭の日、ふたりで消えた時、アレ使った?」
へっ。
アレってなあに?
飛んでくる銃士くんの声に、
「げっ」って言うナツキくん。
『げっ』って、どこかで聞いたような……。
「クソッ、銃士! 今ココで、それ言うか?
っつーか、使ってねぇし」
ナツキくん焦って頭ガシガシやってる。
「あ、そ~なんだ? まだ持ってたら、オレにくれって」
「どうしたの? なにもらうの」
そこへ、杏も登場。