続!イジワル王子とお姫様
「……別に。ホラ、行くぞ?」


そう言って、


ナツキくんは微妙にふてくされた表情のまま、


私の肩を抱きよせた。






あの学園祭の日から、


ナツキくんは、私の肩を抱いて歩くの。


実は、


ずっと、


そうしたかったんだって!


まだまだ未知数のナツキくんのコト、


私はずーっと見続けて行きたいと思います!








「……つーか、桃香の方が未知数だから」

(ナツキ談)


*end*




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