続!イジワル王子とお姫様
「ま、その方が都合いーケドな」


「……えっ?」


「いや、別にぃ」


ナツキくんはちょっと振り向いてたけど、そのままうしろから、背中を押しつづけた。





「あ~、そだ。さっき言おうと思ったコト。今からさ、行きたい所があった」


「えっ! どこ?」


「コンビニ」


コンビニ!?




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