恋物語
ブー
[屋上きて(^o^)/]

あみからだ~。
保健室に行くと嘘をついて屋上へむかう。

屋上に着くとすぐにあみを見つけた。
すぐにあみは私に気付いて手招きをする。
「ありす~さぼらせちゃってごめんね?」
そういって顔の前で手を合わせるあみ。
「いいよ~ちょうどうちもひまだったし」
2人で地面に座る。
「うちさ~中学のころからたくみのこと好きなんだ」
そういって話し出すあみ。
「2回くらい告ったんだけど相手にされなくてさ。うちばかなんだけどたくみがこの学校行くって知って必死で勉強したんだ。担任とかにもお前じゃ絶対無理だからもっとレベル落とせっていわれたんだけどあきらめれなくって…この学校来たら来たで、うちの中学からこの学校くるのたくみしかいなくてさ、うち人見知り激しいから友達とかも全然できなくってさ~そんときにありすが話しかけてくれたから話してみよっかなって…けどたくみとありすって仲良しじゃん?もし付き合ってたりありすが好きだって言うならあきらめようと思ってさっだから本当のこと言ってね?…ありすはたくみのこと好き?」
私…私はたくみとは友達。
それ以上でもそれ以下でもない。
「好きだけど友達としての好き、あみのこと…応援するよ」
そう言うとあみは私に抱きついてきた。
「ありがと~ありす大好き‼」


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