★逆恋☆
その途端に

何か冷たい液体が口の中に流れ込んできて

















喉を通ってパンが





ゴクンッ


と流し込まれたのが分かった。



































不意に唇が離れる。






「……………………。」





あたしの頭フリーズ。



















「紫乃ちゃーーん??」





「…………。」






「おーい、紫乃ちゃーーん?」






「…………。」
















「…紫乃ちゃーーん!!」






「うひゃぁ!!?ιι」













ようやく頭が再起動。



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