★逆恋☆
そんなあたしの戸惑いなんて気づかない先輩は









いつの間にかあたしの目の前に来て、
プリントの束を置いた。




















「これ、ここに置いとくね。」




「あ…………。」
























反応出来ない。







頭の中が何かゴチャゴチャしてる。


































「遅れてごめん!アンケートお願いね!!」






















そう言って




浩二先輩は行ってしまった。



































嵐の様に過ぎていって


















あの先輩の笑顔と







疑問が残った。



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