★逆恋☆
それで俺の興味は終わるハズだった。


目の前の昼飯を再び食べ始めると










いつものとりまき達のとは
違う視線を感じた。







出どころは俺の真後ろ。


藤波紫乃がいる方向だった。









不思議に思い
ゆっくり振り向くと








藤波紫乃が





俺を見ていた。







「??」




訳が分からなかったが
それでも凝視してくる。













何?









俺?














俺に何か用か??



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