手を繋いで…
始まり

トキメキ

真と出会ってから1ヶ月が過ぎていた。
人を好きになるって
時間なんて関係ない。



ひょんなことから知り合い今 真は うちの彼氏…

これから 真と楽しい
思い出つくらなきゃ

真色に染めてもらうんだ…

ドキドキが止まらない


早く二人だけでデートがしたいな…


どうしよぅ…セマラレタラ


ナンテ

美奈子の頭の中は
いっぱいだった。



真が好き…

軟派されて 結局 自分が告って
でも いい
そんなのどうでもいい…
真を取り巻く女の影
そんなことは
どうでもよくなっていた。


真の彼女は うちやねん。

前カノなんて どうでもいい気にしたって 仕方ないし


毎日 一緒に帰る
喫茶店でお茶したり
マックで騒いだり…

その時はいつも
美奈子の親友 知恵と
知恵の幼馴染みの勝
真の後輩にもなるんだけど四人一緒だった


勝は美奈子のことを タメなのに 姉さんと呼ぶ
真を兄さんと呼び 彼女やから 美奈子のことは姉さんやって…


早く二人きりで 逢いたいなぁ…

いつになったら 誘ってくれるんやろ…









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