おまけの…どスケベ
「君が野久保君?
ささっ座って?」


「そうですよ。野久保さん。」


なな…なんや?


このフレンドリーな出迎え?


何か、キャバクラみたいやけど…。


「初めまして。
麻衣さんとお付き合いさしていただいてます、野久保太一と申します。」


体が、90℃になる位に頭を下げた。


「初めまして。麻衣の父親です。」


「初めまして。麻衣の母親です。」


背中に嫌な汗かいてきた…。


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