おまけの…どスケベ
「飲み物…何がいいか分からなくて、取り敢えずお茶だけどいいですか?」


「ええよ。」


俺は、麻衣から目が離せへん。


麻衣が、ホントの天使みたいやから。


実際、天使なんかいてへんのやろうけど、居てたらきっとこんな感じ?


最初出会った時は、眼鏡かけた普通の女子高生やったのに、どんどん綺麗な女性になって、俺には勿体ない位…。


「野久保さん、メリークリスマス」


少し恥ずかしそうに、お茶の入ったグラスを出した。


「メリークリスマス麻衣」


カチン♪



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