おまけの…どスケベ
「あほっ、夜中やぞ?」


慌てて麻衣の口を塞いだ。


「もがが…。」


「あ、すまん」


手を離す。


「ごめんなさい。
でも…何か着て下さい。」


両手で顔を覆って、反対を向いた。


何か…?


よう見たら、真っ裸やって、ダラリと俺のジュニアが眠っていた。


「すまん!」


パンツを拾って履いた。


「もうええで?」


そう言ってクローゼットを開けて、ジャージを取り出した。

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