夢〜明日への奇跡〜(実話)
〜第5話〜 ときめき
あの日以来何となく源太と気まずい感じもしていたけど私の思い込みだった。
寒さも日々ましてきて今年も終わろうとしていた。
『忘年会の日取りのアンケートだって』
祥子がプリントを持ってきた。
『任せるわ。いつでもいいよ』
私は苑で行う行事の計画書をまとめていた。
『ねぇねぇ…滝沢さん前に行った音楽療法研修の先生って超かっこよかったんでしょう?私も行けばよかった』
『は?どうしたの?急に』
『私の友達も参加してたらしくてそう言ってたから!もちろん滝沢さんが恥かいたことも聞いたよ!うける(笑)』
『こらっ!!秘密だよ!思い出させないでよ!』
『でも…その先生リハビリの本出してるらしいよ!評判いいんだって』
『そうなんだ。そうゆう事は覚え早いんやから〜早く記録書かなきゃ帰れないよ』
『はいは〜い』
先生が本…か…
本まで出してるなんてすごいな。
確かに勉強になったしなぁ気にはなるんだけど連絡しずらくてあれ以来名刺は机に閉まったままだ…
帰りに本買ってみよっと。
私は仕事帰り本屋に寄ったえっ…と リハビリの所はと…
【頑張るリハビリ
楽しいリハビリ
中島 和実】
『あった!!』
私は思わず叫んでしまった。周りの人が皆見ていた。
難しい事沢山書いてあるなぁ…買っちゃおうかな。
レジに向かおうとしたときだった。
『麗奈ちゃん…買ってくれるんだ。ありがとう』
『先生!!びっくりしたぁどうされたんですか?』
『本の追加の依頼があって来たんだよ。全然麗奈ちゃん連絡くれないから諦めてたんだ。やっぱり彼氏いたんじゃ無理だもんな』
『彼氏って?』
『この前一緒にいた子だよ俺めちゃめちゃ睨まれたし』
『あ〜源太ですか?酔っ払ってたし全然彼氏とかじゃありませんよ!源太には大切に想う人がちゃんといるんですよ』
『そうだったんだ…てっきり彼氏かと思ってたよ』
やだ 私、何 必死に彼氏じゃないことアピールしてんだろ…
でも先生の笑った顔やっぱり じーちゃんに似てるなぁ…
寒さも日々ましてきて今年も終わろうとしていた。
『忘年会の日取りのアンケートだって』
祥子がプリントを持ってきた。
『任せるわ。いつでもいいよ』
私は苑で行う行事の計画書をまとめていた。
『ねぇねぇ…滝沢さん前に行った音楽療法研修の先生って超かっこよかったんでしょう?私も行けばよかった』
『は?どうしたの?急に』
『私の友達も参加してたらしくてそう言ってたから!もちろん滝沢さんが恥かいたことも聞いたよ!うける(笑)』
『こらっ!!秘密だよ!思い出させないでよ!』
『でも…その先生リハビリの本出してるらしいよ!評判いいんだって』
『そうなんだ。そうゆう事は覚え早いんやから〜早く記録書かなきゃ帰れないよ』
『はいは〜い』
先生が本…か…
本まで出してるなんてすごいな。
確かに勉強になったしなぁ気にはなるんだけど連絡しずらくてあれ以来名刺は机に閉まったままだ…
帰りに本買ってみよっと。
私は仕事帰り本屋に寄ったえっ…と リハビリの所はと…
【頑張るリハビリ
楽しいリハビリ
中島 和実】
『あった!!』
私は思わず叫んでしまった。周りの人が皆見ていた。
難しい事沢山書いてあるなぁ…買っちゃおうかな。
レジに向かおうとしたときだった。
『麗奈ちゃん…買ってくれるんだ。ありがとう』
『先生!!びっくりしたぁどうされたんですか?』
『本の追加の依頼があって来たんだよ。全然麗奈ちゃん連絡くれないから諦めてたんだ。やっぱり彼氏いたんじゃ無理だもんな』
『彼氏って?』
『この前一緒にいた子だよ俺めちゃめちゃ睨まれたし』
『あ〜源太ですか?酔っ払ってたし全然彼氏とかじゃありませんよ!源太には大切に想う人がちゃんといるんですよ』
『そうだったんだ…てっきり彼氏かと思ってたよ』
やだ 私、何 必死に彼氏じゃないことアピールしてんだろ…
でも先生の笑った顔やっぱり じーちゃんに似てるなぁ…