夢〜明日への奇跡〜(実話)
〜第6話〜 もう一つの想い
あれから先生とは毎日メールのやり取りをした。
仕事の事とかくだらない世間話など…
それでも私にとっては大切な宝物だった。
『れーなちゃん!最近めちゃめちゃイキイキしてるやん』
鋭い祥子には見抜かれていた。私は先生と付き合ってはいないけどメールのやり取りをしていることを話した。
『えっ〜!!イケメンGetしたの?すっごーい』
『しっーっ!あんた声でかいって!』
『でっ!告られた?』
『何でよ!普通にメールしてるだけだって!リハビリの話とかね』
『全く!滝沢さんからアピールしなきゃ。待ってるばっかりじゃイケメン先生取られるよ!私がメールしてやるから』
『余計な事しなくていいの私はこのままでいいんだから』
『歳取るとこれだからね(笑)欲がないというか何というか…』
『コラー!!何て言った』
『お前らうるっせーんだよ早く記録書けよ!イケメンイケメンって馬鹿じゃねーの』
いきなり源太が言った。一瞬周りがシーンとなった
『源太…ごめん…どうしたの?』
『なーんてね!俺もクールに言ってみただけ!やっぱ元気の源ちゃんにはクールなんて無理っす(笑)』
『なっ…なーんだ!もう源太ってばぁ〜!びっくりするじゃん(笑)』
冗談か…
でも…さっきの源太の目 本気っぽかったなぁ
『お疲れ様でした』
『お疲れ!』
今日も無事一日が終わった
じーちゃん今日も沢山頑張ったよ!明日も見守っててな!
私はロッカーの中のじーちゃんに写真にいつものように話しかけ鍵をした。
『滝沢…今日時間あるか?』
振り向くと真面目な顔をした源太が立っていた。
仕事の事とかくだらない世間話など…
それでも私にとっては大切な宝物だった。
『れーなちゃん!最近めちゃめちゃイキイキしてるやん』
鋭い祥子には見抜かれていた。私は先生と付き合ってはいないけどメールのやり取りをしていることを話した。
『えっ〜!!イケメンGetしたの?すっごーい』
『しっーっ!あんた声でかいって!』
『でっ!告られた?』
『何でよ!普通にメールしてるだけだって!リハビリの話とかね』
『全く!滝沢さんからアピールしなきゃ。待ってるばっかりじゃイケメン先生取られるよ!私がメールしてやるから』
『余計な事しなくていいの私はこのままでいいんだから』
『歳取るとこれだからね(笑)欲がないというか何というか…』
『コラー!!何て言った』
『お前らうるっせーんだよ早く記録書けよ!イケメンイケメンって馬鹿じゃねーの』
いきなり源太が言った。一瞬周りがシーンとなった
『源太…ごめん…どうしたの?』
『なーんてね!俺もクールに言ってみただけ!やっぱ元気の源ちゃんにはクールなんて無理っす(笑)』
『なっ…なーんだ!もう源太ってばぁ〜!びっくりするじゃん(笑)』
冗談か…
でも…さっきの源太の目 本気っぽかったなぁ
『お疲れ様でした』
『お疲れ!』
今日も無事一日が終わった
じーちゃん今日も沢山頑張ったよ!明日も見守っててな!
私はロッカーの中のじーちゃんに写真にいつものように話しかけ鍵をした。
『滝沢…今日時間あるか?』
振り向くと真面目な顔をした源太が立っていた。