夢〜明日への奇跡〜(実話)
〜第7話〜 告白
あれから源太とは気まずい雰囲気だった。
『氏家さんと喧嘩でもしたの?』
またもや鋭い祥子が聞いてきた。
『えっ?何で?』
『何となく…』
私は何も悪くないもん…
絶対謝らないから…
でも周りに悪いしなぁ…
今日メールでもしとこっと。
『滝沢〜イケメン先生とは順調ですか?』
えっ…源太…
いつもの優しい笑顔。
『うん…相変わらずメールしてるだけ』
『ガンバレヨ!!』
どーしたんだろ。謝りのつもりだろうね。でも良かった!ずっと気まずいままじゃ嫌だったしね。
『氏家さん普通だね。私の勘違いか…でも氏家さん滝沢さんのこと好きだと思うよ』
『は?また祥子は勘だけで言わないの!』
『はーい…』
源太が私を?
だからあの日あんな事言ったの?
キティストラップも誕生石も知ってたの?
いや…絶対違う!
だって源太は美樹ちゃんが大好きで忘れられないんだもん。
あんなにお似合いだったんだから…
私は先生が好き…
源太とは違う先生が好き。
きっと…片思いだけどね。
『氏家さんと喧嘩でもしたの?』
またもや鋭い祥子が聞いてきた。
『えっ?何で?』
『何となく…』
私は何も悪くないもん…
絶対謝らないから…
でも周りに悪いしなぁ…
今日メールでもしとこっと。
『滝沢〜イケメン先生とは順調ですか?』
えっ…源太…
いつもの優しい笑顔。
『うん…相変わらずメールしてるだけ』
『ガンバレヨ!!』
どーしたんだろ。謝りのつもりだろうね。でも良かった!ずっと気まずいままじゃ嫌だったしね。
『氏家さん普通だね。私の勘違いか…でも氏家さん滝沢さんのこと好きだと思うよ』
『は?また祥子は勘だけで言わないの!』
『はーい…』
源太が私を?
だからあの日あんな事言ったの?
キティストラップも誕生石も知ってたの?
いや…絶対違う!
だって源太は美樹ちゃんが大好きで忘れられないんだもん。
あんなにお似合いだったんだから…
私は先生が好き…
源太とは違う先生が好き。
きっと…片思いだけどね。